NO FISHING , NO LIFE

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こんにちは、sakipapaです(^^)/

 

 

早速ですが、皆さんはこの言葉をご存知でしょうか。

 

 

一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。

 

三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。

 

八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。

 

永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。

 

 

これは中国の古諺だそうで、知っているという方、聞いたことある方も多いと思います。

 

 

私がこの言葉に出会ったのは、学生時代に読んだ開高健の著書「オーパ!」の冒頭にて。

 

 

 

懐かしき高校時代、ちょうど開高健の著書が続々と文庫本で再販されていた頃。

 

アマゾンでの釣行記、殺し屋ピラーニャ、黄金の魚ドラド、巨大魚ピラルクーに驚き、ワクワクしながら貪り読んだ記憶があります。

 

 

それからもうかれこれ20数年立ちますが、酒も飲んだし、結婚もしたし、豚も食べたし・・

 

殺した事はないけど(笑)

 

そして好きな釣種はバスからソルトに変わったものの・・

 

「永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」

 

って言葉もある意味本当だったなぁ~。

 

なーんて思いながらしみじみ読み返してしまいました。

 

 

 

それにしても、この開高健の釣行記は、今読んでも新鮮でワクワクして読めるのは凄いの一言。

 

 

今でも怪魚ハンターと名乗る方々が世界中で大物釣りをしていますが、開高健の凄い所は・・

 

社会情勢も不安定、インフラも整備されてない、詳しい情報も無い、釣具は今よりもかなり原始的。

 

そ~んな時代に芥川賞作家が世界中で怪魚を追い求めた、その行動力(実はスポンサーの財力)と作家であるが故の表現力を兼ね備えてた所ですかね。

 

 

この小説家と冒険家の二足のわらじを履いた開高健という漢の生き様、カッコ良くて今でも色褪せていないですよね(^^)

 

 

 

 

・・と

 

 

まぁ、今回のネタは思い出に浸っただけですが、最後に開高健の釣りに関する著書を紹介したいと思います。

 

 

 

「私の釣魚大全」

釣り好き小説家開高健の視点から綴る釣りにまつわるエッセイ集。

井伏鱒二との釣り、幻の魚イトウ、ドイツでのカワカマス釣り、ベトナム戦争中のメコン川での釣りなど。

 

「フィッシュオン」

ノンフィクション釣行記で写真も多数収録。アラスカのキングサーモンやスウェーデンのパイク、奥只見ダムのイワナなど。

開高健とキングサーモンとの闘いはここから始まってます。

 

 

「オーパ!」

雑誌PLAYBOYのドキュメント企画でアマゾンでの2ヶ月に渡る釣行記。

殺し屋ピラーニャ、跳躍するトクナレ、黄金の魚ドラド、淡水最大のピラルクーなど。

 

読んだ事無い方はこれだけでも読んで欲しい作品。写真を眺めるだけでも十分楽しめます(^^)

 

ホントにオーパ!(=ブラジル語で驚き)です。

 

 

「もっと遠く!」

週刊朝日でのアメリカ大陸の釣行記。こちらもふんだんに写真が乗っています。

まずは北米大陸編でアラスカのキングサーモン、リドゥ川のマスキー、フロリダのバスやストライパーなど。

 

 

「もっと広く!」

こちらは南米大陸編でメキシコからアルゼンチンまで。アマゾンの黄金の魚ドラド、ピラーニャ、パヴォン(ピーコックバス)、サルモンなど。

 

 

「オーパ、オーパ!!」

オーパ!の続編で「世界中で釣りをしてそれを喰らう」という豪快な企画。そして釣り師開高健としての引退試合となる釣行記。

第1部では、ベーリング海の野獣オヒョウ、アメリカカナダでのチョウザメやブラックバスなど。

第2部では、アラスカのキングサーモン、コスタリカの巨人ターポンなど。

第3部では、モンゴル幻の魚イトウ、中国での謎の巨大魚、池原ダム・琵琶湖のブラックバスなど。

 

 

 

なかなか釣り場まで出向くのが厳しい季節ですが、家に居ながらにしてワクワク出来る釣行記です。

 

今でも色褪せない開高健の名著を読み返して見てはいかがでしょうか。

 

 

 

注)一部電子書籍では写真が無いものが存在するようですが、上記開高作品は是非写真と一緒に楽しんで下さいね(^-^)

 

 

 

それでは、sakipapaでした(^^)/~~~♪

 

 

 

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