相模湾豊漁丸にて初めてのアマダイ釣り!
2016年12月25日(日)6:30~14:00
メリークリスマース、sakipapaデース\(^^)/
今回の釣りネタはオフショアフィッシング(船釣り)です♪
そしてターゲットは、初めての・ア・マ・ダ・イ・♪
皆さんアマダイと聞くと、タイの仲間を想像するかと思うのですが、実はこの魚はスズキの仲間
身がやわらかく上品な味わいの白身の高級魚で、種類としては、アカアマダイ・シロアマダイ・キアマダイの3種類
良く釣れるのはアカアマダイだそうですが、一番美味しいのはシロアマダイとの事です(^∧^)
さてさて前置きはこれくらいにして、今回お世話になった船宿は、相模川河口、湘南大橋の袂にある豊漁丸さん
相模湾の四季の釣りを楽しめる、特にマダイとアコウダイを得意とする船宿だそうです(船宿webサイトより)
そして今回準備したタックルはこちら
・ロッド:DAIWA 極鋭ギア MH-240(錘負荷50~100号)
・リール:シーボーグ200J-DH
・ライン:PE2号×300m+フロロ20lbリーダー
実はこのタックルは少し悩んだんです・・・・
相模湾のアマダイ釣りは、通常のアマダイ釣りとLT(ライト)アマダイ釣りの2種類の釣り方が存在するようで・・
通常のアマダイ釣りは、60~80号の錘とPEライン2~3号の電動タックル
LTアマダイは、40号の錘とPEライン1~2号で手巻きタックル
じゃあ今回の豊漁丸はどっちな~~ん???
って迷いましたが、錘は60号というのを確認して上記の電動タックルを準備しました♪
そして仕掛けはこちらを準備
・錘:60号(一応40号と50号も持参)
・天秤:40cm片天秤
・仕掛け:アマダイ仕掛け2本針
付けエサは船宿で購入したこちらのオキアミ
付け方は尾を切り取って真っ直ぐになるように針に装着
それではタックルと仕掛けの準備が出来た所で出港デース(^^)/
ものの数分でポイントに到着、まずは近場の平塚沖から♪
早速、船長さんの「はいっ、75m!」の合図で開始です(^^)/
誘い方はこんな具合
・先ずは仕掛けを投入
・着底を確認したら錘を底から1m程巻き上げ
・そのまま20~30秒ほど待ってアタリがなければ、1~2mほどゆっくりと大きく誘い上げ
・そしてまたゆっくりと誘い下げ
・また少し待つ
・何度か誘ってアタリがなければ、再度底まで錘を落として棚を取り直し
・上記を繰り返して5~6分ほどしたら、エサが着いているか、仕掛けが絡まってないか確認するために巻き上げ
・そしてエサを付け替えて再投入
実際アマダイは海底から1mの間の棚にいてエサを待っているんだそうです。
なので、要はエサを底から50cm前後の棚を意識して馴染ませたり、誘ったりが重要なのです(^∧^)
そして誘うこと数投目・・
「グンッ?」
結構ソフトなアタリですが、竿をゆっくり上げて聞き合わせると・・
「ゴンッゴンッゴンッ!」
最初は手巻きでゆっくりと巻き上げ、大人しくなったら電動で一気に巻き上げ♪
「きゅぅぃ~~~~~んっ!」
最後はハリスを持って引っこ抜き・・
じゃーん!
記念すべきアマダイ1尾目をゲット♪
このピンク色の魚体が見えた時の嬉しさは堪んないですね~(^-^)
その後も同様の誘い方でポツリポツリと釣果を伸ばします♪
他にはこんな外道達も♪
上から、トラギス、ヒメジ、サバフグ、ガンゾウビラメ、ホウボウ(カナガシラ?)かな
船は平塚沖から大磯沖、更には二宮沖の方へ
富士山見えてるの分かるかな?
そして本日の山場はここ!
誘い上げのアクションで「ググンッ!」っとアタってから聞き合わせを入れると・・
「ゴンゴンゴンッ!」
少し巻き上げるとまた
「ゴンゴンゴンゴンッ!!」
っと暴れます。
これをシーボーグのパワーでお構い無しに巻き上げます(^∧^)
「きゅぅぃ~~~~~~~~~~~~んっ!」
最後にまたひと暴れ
「ゴンゴンゴンゴンゴンゴンッ!!」
そして見えてきたのは、大きなピンク色の魚体♪
じゃーん!!
今日一番のナイス引きでした(^o^)v
・・とやっていると、時刻はあっという間に沖上がりの時間(^-^)
そして気になるのは・・
本日の釣果♪
アマダイ8尾(30cmオーバーは2尾)でした♪
最大はこちら
ナイスな引きを見せたアマダイは36cmでした♪
ちなみにこの日の豊漁丸の釣果は釣り客4人で、アマダイ1~11枚だったようです。
最後に
先ずは今回お世話になった豊漁丸さんありがとうございましたm(__)m
いや~アマダイ釣り楽しかったです\(^^)/
常に誘って釣るのでカワハギ釣りなんかと同様、釣った感が堪んないですね。
そしてパワーのある引きもかなり楽しかったので、LTタックル、手巻きタックルだと更に楽しめると思います。
LTアマダイも機会があればやってみようかな~♪
次回に向けて備忘メモ
◆根掛かりロストはゼロだったが、途中フグにやられてハリスを何度か切られた⇒仕掛けは3セットでギリギリ、もう少し多めが安心
◆エサのオキアミは半分も使用しなかった⇒オキアミはケチらずに毎回交換する
◆途中後ろの方と2回お祭り、錘を60号から50号に変更したらその後はお祭りゼロ⇒錘は10号刻みで持っていると可
◆水深は60~90m程度
◆途中当たらない時間に棚を底から0.5mに変更したら釣れた⇒棚を変えてみるのも可
◆アタリは誘い上げた時、誘い下げして数秒待った時が多い⇒もう少しテンポ良く誘っても良かったのも
◆針を飲み込まれる事が多く、そのまま引っ張るとハリス切れ⇒針を飲まれたらエラごと切断して針を外すと良い
◆仕掛けを投入して5分程度経ったら一旦回収して仕掛けをチェック⇒リールのタイマーで時間を確認すると便利
くらいかな~
それでは、sakipapaでした(^^)/~~~♪
2016年12月25日(日)6:30:~14:00
曇り 後 晴れ 江ノ島 中潮
満潮3:21 潮高133
干潮8:12 潮高88
満潮13:49 潮高134
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