東京湾ライトアジ釣りに挑戦!~金沢八景太田屋にて~
2017年4月9日(日)7:20~11:00
横浜 中潮 雨 太田屋(金沢八景)
アジ38匹(23~15cm)、イシモチ6匹(28~20cm)、サバ1匹、シロギス1匹
ど~も~っ、こんにちはっ(^^)/
今回は東京湾のライトアジ船に挑戦してきました(^o^)v
ご存知アジと言えば、食べて美味しく手軽に釣れる魚として、東京湾では超がつく程の人気ターゲット♪
そしてここ最近の半日ライトアジ船の釣果を見ると、横浜周辺どの釣り船も大体~50匹、もしくはそれ以上と安定して好釣果を叩き出している様なので・・
これは期待出来るのではないでしょうか(^∧^)
今回お世話になったのは横浜は金沢八景の太田屋さん
◆午前八景沖のLTアジ釣りプラン@6,200円◆
太田屋さんでのLTアジは2回目の挑戦となりますが・・
ここは釣りバカ日誌のモデルとなった有名な船宿で、店内にはハマちゃんスーさんの写真なども飾られています♪
今回準備したタックルはこちら
・ロッド:DAIWA ライトアジX170(錘負荷20-60号、6:4調子)
・リール:スティーズSV105XH←バス用(汗)
・ライン:PE1.0号(150m)+フロロリーダー20lb(2.5m)
今回は、少しでも手返し良くと思い、ちょい置き用では無く通常のロッドホルダーを準備♪
更に、取り込み時にPEラインがティップに絡むのを防ごうと、リーダーの長さを2.5mに長くしました(^∧^)
そしてビシ関係はこちら
40号の金網ビシ、アーム長さ25cmの片天秤(線径1.6mm)、クッションゴム(1.5mm、20cm)
続いて仕掛けはこちらを準備
一応3種類準備しましたが、基本は「ムツ針10号-ハリス2号×2本針仕掛け」(中)
連掛けが期待出来る状況なら「3本針」(右)
サバなど大型外道が掛かってハリスが切れる様なら「ハリス3号」(左)
状況を見ながら臨機応変に対応しようと思います(^∧^)
餌は船宿が準備してくれたこちらを使用
コマセはイワシミンチ、付け餌は赤タン(イカを食紅で赤く染めたモノ)
最後にもうひとつ秘密兵器!!!
「テレレレッテレ~♪ クイックハリハズシ~♪」←各自ドラえもん風にお読み下さい(笑)
これはタチウオなど歯の鋭い魚や触ると危険な毒魚などに使う便利グッズなのですが、魚を触らずに素早く針を外せる優れモノ♪
図はダイワWEBより借用m(__)m
少しでも手返しが良くなるかな~と思い準備しました(^∧^)
さて前置きが長くなりましたが、いよいよ出港♪
ちなみに私の釣り座は右舷胴の間、右利き右巻きの私は右舷がやり易いです(人によると思いますが)
そして見ての通り天気は悪くソコソコ激しい雨(~_~)
流石ライトアジとあって、ものの10数分でポイントに到着♪
それでは早速、船の下にいるであろうアジを目掛けてコマセ爆撃を開始しますが・・
その前に簡単に乗船前に教えて頂いた、船長さん直伝の釣り方をおさらいしておきます(^∧^)
1)先ずは針に餌を付けて、ビシカゴにコマセを詰め込み(コマセは軽く7~8割程度)
2)準備が出来たら仕掛けを投入(仕掛けが道糸に絡まないように注意)
3)ビシが着底したら糸更けを取る(糸の弛みを取って少し張る)
4)その状態から1m程巻き上げ(私のリールの場合ハンドル1回転で86cm巻き取りなので、ハンドル約1.2回転)
5)軽く竿を振ってコマセを振り出す(それほど激しくでなく、竿のしなりを使ってゆっくりと竿先を1mほどシャクるイメージ)
6)もう一度1m巻き上げて同様にコマセを振り出す
7)更に0.5m巻き上げ(付け餌をコマセを振りだした高さにする)
8)そのまま15秒待つ
9)アタリがなければ再度着底させて、(3)から(8)の流れを繰り返す
10)大体3セット程度コマセを振りだすとコマセが無くなるので、巻き上げて再度(1)から繰返します
要するに、アジは底から1~2mの層を回遊しているので、底から1~2mの位置でコマセを撒き、更に仕掛け長さを巻き取って、付け餌をコマセの層に同調させるイメージです♪
さていよいよ、船長さんの「水深20m、はいどうぞ~ッ!」の合図で試合開始!
コマセを振りだして指示棚で待つこと10秒程度・・
「ククンッ!」
手元にはそれほど感触は伝わりませんが、竿先に明確に反応が!
これを慌てずに大きく竿を立てて魚の感触を確かめてから、ゆ~っくりとハンドルを巻き始めます。
(アジは唇の皮が薄いので、急激に合わせたり、巻き取り速度が速いと身切れします)
ビシカゴが見えたら竿をロッドホルダーに置き、ビシカゴを掴んで船縁に置いて
後は仕掛けを手繰り寄せて、アジを素早く船の中に取り込みます(^∧^)
じゃーん♪
早速アジゲットです(^∧^)
その後も入れ食いとまではいきませんが、良い時は1~2投に1回はアタリがあるような状態
途中2回程ダブルもあり、ジワジワと数を重ねていきます♪
ただ、やはり巻き上げ途中でのバラシや抜き上げ時のポロリはこの釣りでの課題なのか、多々あります(+_+)
そしてアジだけでなく、こんな外道達も顔を見せます♪
フォール途中で食ってきたサバ
このイシモチが釣れる時は棚をもう少し上にした方が良いとの事(by船長さん)
そしてキスが釣れる場合は完全に下過ぎ(笑)
・・・と
楽しい時間が続いていますが・・
半日プランという事もあり、あっという間に沖上がり時刻の11:00
しぶしぶ納竿です(^^ゞ
そしてあっという間に帰港(横浜シーサイドライン野島公園駅)
これにて終了です♪
さて気になるクーラーボックスの中身はこちら
こちらは大きい個体
一方こちらは小さな個体
イシモチの大きいのはこのくらい
最終釣果はアジ38匹(23~15cm)、イシモチ6匹(28~20cm)、サバ1匹、シロギス1匹でした(^o^)v
最後に
本日お世話になった船宿の太田屋さん、ありがとうございましたm(__)m
若い船長さんでしたが、乗船前に棚の取り方やコマセの振り出し方など丁寧にレクチャー頂いたり、乗船名簿でチェックしたのでしょうか、途中で「○○さんどうですか~」と何度も声をかけて頂いたり、非常に気持ち良く釣りをする事が出来ました(^^)
後は次回に向けて
・仕掛け:途中から3本針を使用して連掛けも何度かあったが、取り込み時に絡んだり手返しが悪くなる(慣れない内は欲張らずに2本針が無難かも)
・クイックハリハズシ:これは大当たり!魚に触らずに簡単に針を外せるのは凄い。先端のギャフも落とした魚を拾うのにかなり便利♪
・棚:狙いの棚は2.5mだったのですが、イシモチが連発する様であれば、少し棚を上げるべし。キスは論外(笑)
・アミカゴ:暫くやっていると網の目にイワシの皮や骨が引っ掛かってコマセの出が悪くなるので掃除(ただし船長さん曰く、少し出が悪いくらいが丁度良いとの事)
以上、長くなりましたが最後までお読み頂きありがとうございますm(__)m
今回私はタックルや仕掛けなど全て準備して行きましたが、船宿のレンタルも充実していて手ぶらでもエントリー可能だそうです。
竿頭の方で50匹近くとまだまだ調子良さそうなので、皆さんも一度チャレンジしてみては如何でしょうか?
それでは、また(^^)/~~~♪
2017年4月9日(日)7:20~11:00
横浜 中潮 雨 太田屋(金沢八景)
満潮3:41 潮高137
干潮9:31 潮高50
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