2回目の鮎釣りでまさかの転倒!!~凹むわぁ(´Д`)~

2017年6月18日(日)11:00~15:00
相模川 上大島 曇り 後 雨
こんにちは~っ(^^)/
さて今回の釣行は2回目の鮎釣り♪
前回の釣りの時に休憩をしていると色々な方に話掛けられたので、その助言と反省を踏まえて、場所を替えてみました。
基本的には相模川水系に数ヶ所あるオトリ屋さん付近が安全で釣りやすいポイントだと思うのですが、季節によって下流が良いとか上流が良いとかあるみたい(@_@)
前回はオトリ屋さんの場所で言うと真ん中辺りで「シーズン初期は渋いよー」って言われた葉山島、今回は「人は多いけどある程度数は出るよー」って言っていた上大島に言って見る事に。
「20匹くらいは釣れてるよー」なんて言っていたので話半分で聞いても10匹、私の腕を考えて・・
『うーん、3匹くらいかな?』
なーんてアホな計算をしながら妄想を膨らませます(笑)
そして今回はニューアイテムを準備

ダイワ鮎ベルト DA-4105 OS
これは腰に装着して友船を繋いだり、鮎ダモを挿したりするアイテムなのですが、
前回釣行では体の向きを変える度に友船のコードが体に絡まって大変だったので、友舟の動きに合わせてスムーズに可動するスイングベルトとやらが役に立ってくれるはず(^.^)
あとは鮎ダモを腰に挿してその中でオトリを交換するのですが、タモが水流で横になってしまいオトリをリリースしてしまったので、このベルトがあればガッチリ安定するはず(^.^)
それでは釣り場へGO!
今回オトリを購入したのは上大島のオトリ屋さん


今回も4匹購入しました←上級者は1匹とか2匹みたいですが(^^;)
オトリ屋さんから釣り場は直ぐそばなので、ポイント近くに車を止めてから歩いてオトリ屋さんに向かいます

車にも乗らないので、友カンは不要かも(笑)
下流は少し浅瀬で流れが早く

上流の小倉橋方面は比較的流れは緩やか

入るポイントを決めたら早速準備なのですが、仕掛けは前回使用したものを流用
そして目印位置は、一番下の目印の位置を大体水深の1.5倍くらいにして上の目印は見えやすい位置に適当に調整で良いみたい♪
後はイカリ針のリーダー長さは今回は指3本程度にセットしました。
それでは早速入水!
結構な水圧を体に感じながら、1歩、2歩、と足を進めたら・・
『じゃぶぅーーーーんっ!!』
いきなりの転倒!?
幸いにも尻餅をつくような形で尻からランディングしたので、体も釣竿も無事でしたが・・
いきなりウェーダーの中までびっしょりでテンションダウン(´Д`)
流れが強い所(上の写真、下流のテトラの脇辺り)から入ってしまった為、友船が引っ張られ、ウェーダーもだぼだぼで水流を受けやすい形状、足元がツルッとなっていきなり転けてしまいました(T_T)
一旦陸に上がり体や道具が無事なのを確認してから、今度は流れの弱そうな上流から入水する事に・・
再びの入水後にいよいよオトリを装着するのですが、友船から元気の良さげなオトリを掴んで一旦鮎ダモに移したら・・
『ぴょ~~~~~~ん!』
オトリが宙を舞って見事脱出!
どれだけ元気がいいんですかー?と問いたくなるような跳躍でした(´Д`)
こんなコントみたいな感じで準備しながら、釣りを開始したのは釣り場に着いてから、裕に30分以上経過してから。
そしてオトリを泳がせてしまえば、後はオトリ任せ♪
自分ではそんなに動き回らずに、ラインをゼロテンションくらいでキープして、オトリが行きたい所に行かせて上げます。
30分くらい泳がせたらオトリを交換しての繰り返し。
何もないまま開始から1時間30分が経過した頃
オトリの動きが急に早くなったかな?と思ったら、目印が・・
「クンッ!」
少し沈むような動きを見せたのでゆっくりと竿を立ててオトリを浮かして見ると
「ピチャッピチャッ!」
って感じでオトリの後ろに小さな鮎の姿を確認
これを丁寧に寄せてきて「ひょいっ」と鮎ダモにイン♪
サイズは小柄ですが嬉しい1匹目をキャッチです(^o^)v

黄色が綺麗な美しい魚体♪
お次はこのネイティブ鮎をオトリにして追加を目論見ますが、この鮎は何故か上流側には泳いでくれず、ドンドンドンドン下流に流されていってしまいます(~_~)
掛かり処が悪くて弱っているのか、サイズが小さすぎなのか。
結局この鮎は直ぐに降板、購入したオトリでまた探る事に。
それから更に1時間30分ほど探りましたが
途中オトリが急激に動いたのが数回、目印が「クンッ」っと引き込まれたのが1回ありましたが、追加には至らず(~_~)
14:00を過ぎると雨もポツポツ降りだし、体も冷えて来たので納竿としました。
本日の釣果は鮎1匹(13cm)

釣れたのは左上の個体♪
最後に
いやー鮎釣り難しいですねー
何が難しいって言うと、釣るのは勿論ですが、先ずは道具の準備やオトリの扱い、川の中の立ち振舞いなど、課題は沢山です。
・竿を伸ばすタイミング、仕掛けを準備するタイミングは陸なのか、川の中なのか?
・オトリ鮎を付ける時は一旦鮎ダモに入れるのか、友船からそのまま付けるのか?
・友船から鮎を選ぶ時はどうやって元気の良い鮎を選んでいるのか?
・場所を少し移動したい時は鮎はどうしてるのか、仕掛けはどうやって持っているか?
・竿を肩に担いだ時に上手く安定しないのはなぜ?
・最後に片付ける時に竿を縮めながら、仕掛けを9mもチマチマ巻き取るのが面倒臭いが、皆さんどうやっているの?
次回に向けて取り敢えずユーチューブなんかでイメトレしようと思うのですが、釣り方とかは結構あっても、こういう初歩的なヤツはあるのかしら。
こんな面倒臭い釣り方やるなら「ルアーで釣った方が楽なんじゃねぇ?」なーんて思いきや、相模川はルール的に擬似オトリ禁止みたい。

まぁ滅げずにまた行こうと思います。
それではまた(^^)/~~~♪
2017年6月18日(日)11:00~15:00
相模川 上大島 曇り 後 雨
鮎1匹(13cm)
- 関連記事
-
-
調子の良い中津川!? 2018/08/07
-
鮎スイッチオン!~急に追いが良くなる時間帯~ 2017/09/11
-
7回目の鮎釣り~恥ずかしながら今期最多~ 2018/07/18
-
相模川へチャリンコ釣行を決行♪ 2017/07/29
-
鮎釣り~シーズン2回目~ 2021/06/27
-
▼ コメントを表示する ▼