明日も釣り行こう♪

気ままにメバログ

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2017年7月8日(土)21:00~25:00
横浜 晴れ 大潮(満月)



こんにちは(^^)/


どうやら横浜湾岸エリアの広域に渡って赤潮が発生しているようで、場所によっては釣りにならない、釣りする気にならないような状況みたいです。



ちなみに赤潮とは

夏場の海水温上昇に伴う湾内の栄養過多を一因として、赤の色素を持つプランクトンが異常発生して海が変色する現象だそうです。

夜間には幻想的な気分にさせてくれる夜光虫も赤潮の一種です。

釣りや魚に及ぼす影響としては、先ずは臭い匂い、酸素濃度の低下による活性低下、エラにプランクトンが詰まっての窒息、活発化した藻類が発生する毒素による中毒死、等々です。


ひと雨降って落ち着いてくれると良いのですけどね♪




さてさて、今回の釣行は昨日のアジングでなかなか感触が良かった2ヵ所目のポイントへ最初からエントリーする事に♪


21:00現地に到着、カゴ釣りの方が若干名いますが、アジンガーはどうやら皆無。

そして明らかに赤潮と分かる帯が何十メートルか沖合いにまで迫って来ているのが確認出来ます(@_@)

その他の状況としては4mほどの風が右から左へ、緩やかに下げ潮が左から右へ流れています。



早速0.8gジグ単+アジングビームで開始しますが、潮と逆向きの風が厄介でなかなか潮に馴染んでくれない(~_~)

途中でジグヘッド重さを0.8gから1.0gに変更し、アジのいるレンジを探索する事およそ30分

前方潮上にキャスト、風でタワんだ分だけラインを巻き取りながら、潮に馴染ませるイメージで流していると・・

「コッ」

このアタリをラインスラッグを処理すると同時にパシッと合わせ

乗った後はアジを海面に浮かせない程度のスピードで寄せて

嬉しい1匹目をゲット♪





ようやくアジをキャッチ出来たので、再現しようと同様に探っていると・・

「グンッ!」

このアタリ方で「アジじゃぁないね~」と思いながらも一応ロッドを立てて見ると

「ジーーーーーーーーーーーー!」

なんの抑揚も無く横にゆっくりと走って行くので

『こりゃ~エイちゃんやね~(^^;)』

取り敢えず外れないかなと、止まらないスプールを手で押さえたら

「ゴゴンッ!ゴゴンッ!」

ん!?

『エイちゃんと違うやん(・・;)』

・・と

ここからは気分をキャッチモードに切り変え、しっかりドラグ調整しながら、走る所は走らせて、挽回出来るところは挽回し

海面に横たわらせてタップリと空気を吸わせながらも、何度か復活されて走られて

エステル0.3号に冷や冷やしながらも何とかネットイン成功♪

正体はこいつ!

ジャンボサイズのアカメフグのスレ掛かりでした(^^;)

サイズはなんと35cm!

シーバスじゃないのでチヌかキビレかな~なんて思っていたのですが・・

こいつは唐揚げが絶品なんですけど、私は調理出来ないのでリリース(T_T)




そして時刻は23:00過ぎ

干潮時刻を過ぎ、潮の流れが反転して上げ側に動き出し始めた頃合い

風はまだ治まってませんが、なんぼかラインメンディングもやり易くなったタイミングで、ポツポツとアタリが出始め・・

やっとアジを追加♪

1匹目のアジをキャッチしてから既に2時間が経過(^^;)


ここからは同じレンジを流すとアジらしきアタリが散発しますが、なっかなか乗りません(+_+)

風が強くてかなりラインスラッグがあるので、合わせのタイミングが遅れるのとフッキングポイントまで力が伝わってない様子。

とにかくアタリがあったら速攻合わせ


ラインスラッグをハイギヤリールの利を活かして素早く処理しての鬼合わせ


それでもまだ乗りが悪いので、のけ反るくらいの大合わせでポツポツ追加






そして1時間もするとまたアタリの無い時間帯になり、25:00で納竿としました。

本日の釣果はこちら

アジ6匹(17~15cm)、アカメフグ1匹(35cm)




今回は昨日と同じポイントだったのですが、風の状況ひとつで非常に難易度が上がりました。

ラインの処理って難しいですね。



それでは(⌒0⌒)/~~



2017年7月8日(土)21:00~25:00
横浜 晴れ 大潮(満月)
満潮17:55 潮高182
干潮22:52 潮高103


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