エステルとリーダーの結束!~簡単確実な方法を紹介~

こんにちは~メバログです(^^)/
アジングにおいて今や主流となったと言っても良いエステルライン!
皆さんはどんなリーダーを使って、どんな結束方法をしていますか?
今回はエステルラインのリーダーについて、しかも簡単確実に結束する方法について紹介します♪
先ずはエステルラインの特徴を簡単に。

エステル(=ポリエステル、PET)は素材の特徴として、伸びが少なく比重が高めなので、軽量ジグヘッドを沈めながらアジの微細なアタリを拾っていく、ジグ単アジングには欠かせないラインになっています。
素材によるラインの特徴としては・・
・伸び:ナイロン>フロロ>エステル>PE
・比重:フロロ>エステル>ナイロン>PE
・硬さ:フロロ>エステル>ナイロン>PE
・強さ:PE>フロロ>ナイロン>エステル
モノによって多少変わってきますが、ザックリとこんなイメージです。
そしてエステルラインの伸びが少なくて弱いと言う特性から起こる、合わせ切れなどの瞬間的に大きな荷重が掛かった時のラインブレイクを防ぐ方法として、リーダーを使用する場合が多いと思います。

リーダーの種類としてはフロロかナイロンとなりますが、エステルをメインラインにしているのであれば、比重が大きく伸びの少ないフロロを使われている方が殆どではないでしょうか。
肝心の結束方法については、PEラインとリーダーを結束する時のようなガチガチの摩擦系ノットは必要なく、簡単な結束系ノットで十分です。
有名所で言うと、トリプルエイトノットやトリプルサージェンスノットが良く使われているのではないでしょうか。
・トリプルエイトノット

・トリプルサージェンスノット

画像はシーガーHPより借用m(__)m
しっかり結べば、どちらも強度的にはそんなに変わらないので、お好きな方で構わないと思います。
さてここまでは一般的な話をしてきましたが・・
ここからは私が現在使用しているラインを紹介します♪
私のジグ単アジングの場合は、メインラインに「サンライン鯵の糸0.25号~0.3号」を使用

このラインの特長として、適度に伸びてくれるので大合わせした時でも、合わせ切れに強い所がお気に入りです♪
私のメインフィールドのような高所からのアジングで、風でラインスラッグが出るシチュエーションには、この伸びる特性がマッチしていると思います(^∧^)
(釣り方や場所・魚のサイズ・使うタックルやセッティングによって最適なラインは変わって来ます)
リーダーは「月下美人フロロリーダー3lb~4lb」を使用

このリーダーはラインの真円度が高くてヨレが少ないので、結束しやすく強度的にも安心して使えます♪
結束はトリプルエイトノットを使用♪
そしてこのノットを結束するのに使っているツールがこちら♪

ダイワ 速攻8の字結び サイズはM(黄)がお勧め
このツールは釣具屋さんでは鮎釣りコーナーに置いてある場合が多く、私は鮎の仕掛けのチチ輪を作る時に使用しています♪
2本のラインを結束する場合の使い方としては、下図の輪になった部分を2本のラインに置き換えるだけなので、皆様イメージして下さいm(__)m





画像はダイワHPより借用m(__)m
コツとしては最後にラインをループから抜く時は、ラインを濡らすか、レバーを少し引いてやるとラインが摩擦でヨレるのを防ぐ事が出来ます♪
まぁ実際は指でも十分に結べるのですが、コブの所が1本だけピョンと飛び出たり、締め込んだ時に切れたり、馴れていてもたまに失敗する時があります(^^;)
このツールを使えば、暗い場所でも風の強い場所でも初めての方でも、失敗なく安定した結束が出来ますので、非常にお勧めです♪
皆さんも一度使ってみてはいかがでしょうか(^o^)
それでは(^^)/~~~
- 関連記事
-
-
メバリングタックル新調! 2015/04/11
-
ソアレBBのラインローラー2BB化! 2015/05/14
-
エギングタックルの紹介! 2015/07/07
-
ラインの巻き替えが超簡単! ~高速リサイクラー~ 2016/10/12
-
PEですか?フロロですか? 2015/04/21
-
▼ コメントを表示する ▼