アジングに最適なフィッシュグリップ!~最強はこれだっ~
今回はアジングに必需品のフィッシュグリップのお話

ご存知フィッシュグリップは、釣れたアジを挟んでフックを外したり、写真撮影をしたりと、手を汚さずにしかもガッチリ掴めるので、アジングには必需品の便利ツールとなっています♪
私が最近使っているフィッシュグリップはこちら

実は先日使っていたら突然動かなくなり、よく見たらグリップのヒンジ部分からバネがぴょ~~んって!?

取り敢えず分解してみると、ヒンジ部のネジが緩んでしまってバネが本来収まるべき溝から外れていたようです。

これをサクサクッと修理♪
数分で直りましたが、バネを縮めて組むのが大変だったのと、ネジの締め加減でグリップの動きが変わるのが少し面倒でした(^^;)
・・と
今回は修理ついでに各社から出ているアジグリップの使用感をインプレしようかなと思います(^o^)
先ずは前述の第一精工のガーグリップ♪

肝心のグリップ性能については、アジを一旦掴んでしまえば、ギザギザに尖った突起とグリップ自体の剛性が非常に高いので、アジが暴れてもガッチリホールドして逃がす事はまず無いです。


ただしストレートな形状なので、掴もうとすると、スルッとアジが逃げる事もあります。
握り易さについては、握る部分がかなり広がっているので手の小さな人は操作しにくい、かつ、握る部分がツルツルなので滑ってしまう(+_+)

濡れた状態で扱おうとすると、手がつりそうになるくらい大変です(-_-;)
あと特徴としては、落下防止のカラビナとケースが付いているので携帯性が高く、バッグや服が汚れるのを防ぐ事が出来るのは良い所ですね(^^)
グリップ力の高さから、タチウオに使われているのもよく見ます♪
次に紹介するのは、ダイワのフィッシュホルダーライトゲーム♪

アジのグリップ性能については、グリップ部のアーチ形状でアジが掴み易くてガッチリホールド出来ます♪


握る部分については、ゴム状の材質が使われていて滑りにくいので、握り心地はかなり良いです。

そしてヒンジ部分のロックボタンを押すと任意の場所で固定出来る機構がついています。

アジを挟んだまま置くことが出来るので、アジに逃げられる事なく、バケツを準備したりハサミを準備したり出来るのが非常に便利です(^∧^)
剛性が若干低い感じがしますが、アジを掴むにはタワミ加減が絶妙でナイスかも。
味気無いデザインは好き嫌いがあると思いますが、グリップ力・握り易さ・価格と、アジング用フィッシュグリップとしての総合力は非常に高いのでお勧めです。
3つめはドレスのディノグリップ♪

こちらは上記ふたつのグリップと違ってトング型というのが大きな特徴です。
トング型が故に先端が大きく開くので先ずはアジを掴みやすい、そしてグリップ部先端が内側に曲がった形状と円錐状の突起の効果で、ホールド力もかなりのモノです。


そして握り易さについてもトング型の利点となりますが、握る部分の広がり幅が狭いので、手の小さな人や子供でも握り易いと思います(^∧^)

ドレスのロゴの部分が、何気に滑り止めになっている所がポイント高いです。
デザインもおしゃれで良いのですが、写真撮影した時に魚よりもグリップの方が目立ってしまうかも(^^;)

魚を挟む部分の開きはナンバーワンなので、アジング以外にも船釣りや堤防釣りの様々な魚に対して使い勝手が良く、お勧めです♪
お次は、ダイワのフィッシュホルダーV200♪


こちらは前述のダイワのフィッシュホルダーライトゲームと形状はほぼ同じなのですが、大きく違うのがグリップ部の突起の形状


尖ってなく、写真の様に横方向に筋が入っているだけなので、アジが激しく暴れるとスルッと抜けちゃいます(>_<)
これはハッキリ言うとアジの胴体を掴むには少し使い難いです(^^;)
最後に紹介するのは、こちらのメゴチハサミ♪


こちらは名称通りメゴチ用なので、アジを挟む為に作られてないのでしょう。


価格は安いのですが、アジを掴むには剛性が足りないし、グリップ部も滑りやすくて使い難いです(^^;)
以上、私が使った事のあるフィッシュグリップ数点を紹介してきましたが、アジング用のフィッシュグリップを選ぶ時のポイントとしてはこちら♪
◆グリップ性能:先端の開き具合、突起の形状、グリップ部のライン(アーチかストレートか)
◆握り易さ:握る部分の広がり具合、滑り難さ(材質と形状)
◆オプション:ケース、保持機能
◆その他:剛性、デザイン、価格など
紹介した以外にも各メーカーから色々な種類が市販されていますので、好みのモノを選ぶと良いと思います♪
最後に、フィッシュグリップはアジングの必需品として紹介してきましたが、フィッシュグリップで挟んだアジは確実に身が痛みます。

すなわち味が落ちます。
もちろん挟んだ場合は魚も同様に弱ってしまうので、リリースする時はグリップは使わない方が望ましいと思います。
そして美味しく食べるのであれば、ネットでキャッチして手で掴むのが一番良いのではないでしょうか。

という事で、最強のフィッシュグリップはこちら♪

皆さんお持ちの「ハンドグリップ」というオチでした(^^;)
それでは(^^)/~~~♪
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