明日も釣り行こう♪

気ままにメバログ

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2017年11月4日(土)6:45~13:45
片瀬江ノ島 萬司郎丸 晴れ 大潮



こんにちは~(´д`;)

11月3日(金)は文化の日。世間一般では3連休というのに私の休みは真ん中の1日だけ。トホホホ~。

しかも金曜は夜まで拘束され、日曜は早朝から拘束され、釣りに行けるのは土曜の昼間だけ。。。


と言う事で、今週のメバログは久々の船釣り!!!


相模湾の冬のターゲット「ア・マ・ダ・イ」を狙いに片瀬江ノ島の萬司郎丸さんにお邪魔してきました♪

まだまだ薄暗い5:15に到着。先ずは受付にて乗船名簿に必要事項を記入して釣り座を決めますが、四隅のうち右舷側の前後と左舷側のともが埋まっていたので、空いていた左舷みよしを確保(^-^)v

・・・実は、本当はカワハギをやろうと思っていたのですが、前日の時点でカワハギ船は既に満員。それで急遽アマダイに切り替えたのですが、こちらもすぐに満員御礼で総勢16名での乗り合いです。


それでは早速乗船してタックルの準備をやっちゃいます。



仕掛けのイメージはこちら

図は釣楽ホームページより借用
http://cho-raku.jp/contents/osusume_tackle/lists


私が今回準備した電動ライトタックル♪

・ロッド:DAIWA 極鋭ギア MH-240(錘負荷50~100号)
・リール:シーボーグ200J-DH
・ライン:PE2号×300m

ライトアマダイを楽しむなら、釣竿はもう少し細身なモノの方が良いかもです。


船にも電源はありますが、出来ればバッテリーは持参したい♪

・バッテリー:スーパーリチウムBM2600
・コード:SLPW BM AIRコード 200

ちなみにバッテリーは同じモノを2個用意しましたが、この釣行で使用したのは1個だけ。

使用前の電圧は16.4V⇒使用後の残電圧は14.3V。放電終止電圧は12V程度だと思いますので、まだまだ余裕です。

(水深100m弱、錘負荷60号、投入回数60回ほど)


仕掛けはこちら

・錘:60号
・天秤:40cm片天秤
・仕掛け:市販アマダイ仕掛け(2本針、ハリス2m)

仕掛けは、お祭りなども考慮すると5個くらいは必要。私は10個(=2個×5セット)持参しました。

錘の重さについては、萬司郎丸さんのホームページでは50号~80号とあるのですが、船長さんに確認すると、道糸2~3号の場合は60号、道糸4号以上の場合は80号が目安との事。

これをしっかり守らないと周りの方とお祭りしちゃうので注意が必要です。(お祭りするのは特定の人ばかり)


そしてエサは道中の釣具屋さんで購入したオーロラオキアミ←結構良い値段します(^^;)

エサは船宿でもブロックオキアミを購入出来ます。



準備が出来た所でいよいよ出港♪

江ノ島の沖へと約20分程度で釣り場に到着です。



それでは早速開始しますが、備忘を兼ねて先ずは釣り方のおさらい♪

アマダイはしもりが点在するような砂底に巣穴を作って棲息しているので、基本的には底から50cm~1mの層にエサをフワフワ漂わせたり、大きく上下に動かしたり、錘で砂底を小突いたり、常に誘いながら釣るのが基本の動作となります。


先ずはセオリー通りに

水深90~100mを錘を一旦底まで落としてから、底から1mまで錘を巻き上げて、30秒ほどステイ。

アタリがなければ1~2mほどユ~ックリと聞き上げて、再度同じ位置まで竿を聞き下げてから30秒ほどステイ。

上記の動作を2回ほどやってアタリがなければ、もう一度底立ちを取って最初から誘いをかけます。

この一連の動作を6~7分続けて反応がなければ、一旦巻き上げてエサや仕掛けをチェックして再投入。

これの繰り返し。



応用としては、棚を底から50cmにしたり1mにしたり、聞き上げの幅を大きくしたり小さくしたり、ステイの時間を変えてみたり、錘で砂底を叩いてみたり。

日や場所によってアタリパターンが変わるので、とにかく色々やってみるのがコツです♪



そして時刻は9:00ちょい前くらい、開始してから1時間半ほど何の反応もない時間が続いていましたが、底から1mの層にエサを馴染ませていたら・・

「ククンッ」

かなり分かりやすいアタリをユックリとロッドを立てて合わせてみると・・

「ゴンゴンッ!」

ここでハンドル数回転ほど乗りの確認と引きの感触を楽しんだら、その後は電動ジョグレバーをオンにして、カウンターで言うと18くらいのスピードで巻き上げ。

巻き上げ途中に中層付近と表層10m付近で・・

「ゴンゴンゴンッ!!」

「ゴンゴンゴンゴンッ!!」

この断続的な引きの感触と手元にガンガン伝わるトルクフルな暴れ方で、アマダイを確信してひとりでニヤリ(^◇^)

ピンク色の美しい魚体が水面まで上がってきたら、ロッドホルダーに竿を置き、ラインを掴んで天秤と錘を船縁に一旦おいて、仕掛けを手繰り上げてキャッチ成功(^-^)v

のっけから34cmの良型アマダイです♪


この1匹をキャッチして誘いのイメージが掴めたので、これで勢いに乗せたかったのですが、なかなか再現出来ず(~_~)


次のアタリは約1時間後、ギリ30アップの30cm♪


更に30分後に27cm、32cmが微連発♪





引かないと思ったらアカボラ(ヒメコダイ)だったり


表層をウロチョロしているシイラが掛かったり



大潮の割には潮の動きが鈍く、船中はまったりモード(^_^;)


2時間近くの沈黙の後に久しぶりに上がってきたのは36cmの良型♪



どうやら本日のアマダイは、忙しなく誘うよりも底から50cm位置をキープしながら、30秒に1回くらいのスパンでユックリ50cmくらい聞き上げるように誘うのが良いみたい。


そしてラスト1時間は、小まめに底立ちを確認しながら、底の方を緩やかにフワフワ誘う事に徹すると・・


本日最大の41cmのビッグワン♪


時刻ギリギリで駆け込みの28cm食べ頃サイズ♪



そして沖上がり時刻の13:45が来たので、名残惜しいのですがこれにて納竿。

本日の釣果はアマダイ7匹(41-28cm)、ヒメコダイ5匹でした♪




最後に

今回お世話になった萬司郎丸さんありがとうございましたm(__)m

後から船宿の釣果情報を確認すると、『アマダイ船 アマダイ 20-43 cm 0-7 匹』との事で。。

ひょっひょっとして・・・『竿頭』かしら(^-^)v

いや~お陰様で気持ち良い週末となりました。次回はカワハギでお世話になる予定です♪


相模湾のアマダイの状況ですが、どうやら今シーズンは昨シーズンよりも全体的にサイズが良いとの事です。

釣果の方も置き竿にせずに最後まで誘っている人はしっかりと釣ってらっしゃいました。

相模湾のアマダイ船、まだまだシーズンはこれからですので、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。


それではまた(^_^)/~~♪


2017年11月4日(土)6:45~13:45
片瀬江ノ島 萬司郎丸 晴れ 大潮
満潮5:05 潮高196
干潮10:52 潮高63





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