明日も釣り行こう♪

気ままにメバログ

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2018年4月22日(日)6:20~14:00
相模湾 晴れ 中潮


こんにちは~。

今回のメバログは、釣って楽しく、食べて美味しいという『マ・ル・イ・カ・♪』

実は私、陸からマルイカ(=ケンサキイカ)を釣った経験あるのですが、船からマルイカを狙うのはコレが初めて(^_^;)

今回は、タックルから仕掛け、釣り方まで、色々と調べてからの出撃となりましたので、その辺りも備忘として出来る限り詳しくメモしていきます。



それでは、先ずはタックルのイメージから♪

釣楽webサイトより借用m(__)m


そして私が準備したタックルはこちら

・ロッド:リーディング82M-160MT(全長1.6m、錘負荷20~40号)
・リール:スパルタン RT TW 100SH
・ライン:PE0.8号 + フロロ16lbリーダー

このタックルで一番迷ったのはロッド。

錘が水深によって40号~60号と聞いていたので、適合負荷的に少し弱いかな~と思ったのですが、50号までなら何とかなるかなと(汗)


そして仕掛け関係はこちら



仕掛け:市販のマルイカ仕掛け(スッテ間隔120cmと100cm)
スッテ:4cm前後のスッテを適当に数種類
錘:50号(準備したのは30、40、50、60号)

仕掛けで迷ったのはスッテの結束方法。

マルイカの仕掛けは、アタリが取りやすいけどもバラシ易いという「直結」、アタリは取りにくいけどもバラシ難いという「ブランコ」、両者の中間の「直ブラ」の3種。

今回は初めてでも無難な「直ブラ」とやらをチョイスしました(^^)


そして最後に一番重要な誘い方。

釣楽webサイトより借用m(__)m


この他にユーチューブでお勉強した所、マルイカ釣りで一番熱い瞬間は着底直後!

→船長の投入の合図があったら先ずは錘を投げ入れて着底させる
→着底したら糸フケを取り竿先にでるアタリに集中
→2~3秒待ってアタリがなければ(分からなければ)30~50cmほどシャープに空合わせ

これでアタリがなければ叩き!

→錘をゼロテンか少し浮かせた状態で2~3秒ほど叩き(ロッドティップを小刻みに素早くシェイク)
→叩きをピタッと止める
→2~3秒待ってアタリがなければ空合わせ

叩きを数回繰り返してアタリがなければ、必殺の巻き落とし!

→底から15mほど巻き上げ
→リールのクラッチを切って再び着底
→アタリを見て空合わせ
→そしてまた叩き・・

他にも色々な誘いがあるようですが、スタンダードな誘いはこんな感じ(^∧^)



タックルと心の準備が出来たところで早速出船!

ポイントは横須賀の長井沖辺り、水深60~80mダチ


ポイントに着いた所で早速スタートフィッシング!


船長さんの合図で素早く錘を投げ入れて着底、ラインテンションを張ると・・・

「クンッ!?」

想定外の明確な手応えにイカの反応を確信、直ぐ様合わせを入れると・・・

「ズシリッ!」

心地よい重量感を感じながらゆっくりと巻き上げ、1杯目のマルイカをキャッチ♪

スレ掛かりですが(笑)

ちなみに掛かったスッテは一番下で、その上のスッテにはゲソだけ(´Д`)


1投目からのキャッチでニヤリ、しかもお隣さんにもムギ2杯!

『こりゃ~今日はもらったぜぇ~!』

なーんて考えちゃうのは当然?の流れなのですが、なんとこの後は悪夢の様な釣れない時間に突入(~_~)


マルイカの移動が早いのか、群れが小さいのか、投入しては流して、投入しては流しての繰り返しで全く落ち着かず。


そんな中、2杯目のキャッチはお祭りしながら釣れちゃっていた1杯




この後も釣れない時間が続き・・・

叩き→合わせ→叩き→合わせ→叩き→合わせ→叩き→合わせ→巻き落とし→叩き→合わせ→叩き→合わせ→叩き→合わせ→巻き落とし→叩き・・・

これをひたすら繰り返しますが、アタッた感も乗った感も全く無し(´Д`)



そうこうしている間に釣っている時間より、移動している時間、群れを探している時間の方が長くなり、1回の移動が20分、30分なんて事もザラ(◎-◎;)


こうなると皆さんヤッパリ眠くなっちゃいますよね(_ _)..zzZZ

こんな状態でも投入時にはしっかり起きているのは凄い(@_@)


何とか良い群れを探し当てて欲しいと思いながら、沖上がり直前の13:30。

叩いた後の空合わせで「ズシリッ」

辛うじて3杯目をキャッチ

結局ドラマ的な展開も無く納竿となりました。




【次回に向けて】

・仕掛けをロストしたのは隣とのオマツリで1回だけ
⇒オマツリした場合は隣と錘の重さを調整

・水深80mでも手巻きでストレス無し、電動だと重いので叩きのアクションで余計疲れるかも
⇒100mくらいの水深があっても手巻きでOK

・船長さんの合図で我先に錘を落とすのはヤリイカと同じ
⇒船がブレーキをかけたら投げ入れ準備、マイクのスイッチが入ったら振りかぶる

・着底直後が熱い(船中最初に着底させると有利?)
⇒次回はタングステンシンカーを準備(今回は錘ロストは無し)

・アタリが全く分からない(ゼロテンでアタリが分かりやすいのは専用ロッドだけ?)
⇒次回は少し錘を切って待ってみる

・空合わせのアクションが大きくてイカを散らしている(気がする)
⇒空合わせはシャープに20cm~30cm

・今回のアクションは叩きだけ
⇒次回はゆっくりと聞き上げる様な誘いも試してみる



最後に

長々と釣れない記事を読んで頂きありがとうございますm(__)m

結果私は3杯だけでしたが、釣りモノとしては楽しく、そして何より持ち帰ったイカを家族で美味しく頂きました。


また近い内にチャレンジしようと思います♪


それでは(^_^)/~~


2018年4月22日(日)6:20~14:00
相模湾 晴れ 中潮
満潮07:59 潮高118
干潮15:40 潮高33






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