相模湾ライトマルイカに初チャレンジ!~釣果もライト(笑)~
相模湾 晴れ 中潮

こんにちは~。
今回のメバログは、釣って楽しく、食べて美味しいという『マ・ル・イ・カ・♪』
実は私、陸からマルイカ(=ケンサキイカ)を釣った経験あるのですが、船からマルイカを狙うのはコレが初めて(^_^;)
今回は、タックルから仕掛け、釣り方まで、色々と調べてからの出撃となりましたので、その辺りも備忘として出来る限り詳しくメモしていきます。
それでは、先ずはタックルのイメージから♪

釣楽webサイトより借用m(__)m
そして私が準備したタックルはこちら

・ロッド:リーディング82M-160MT(全長1.6m、錘負荷20~40号)
・リール:スパルタン RT TW 100SH
・ライン:PE0.8号 + フロロ16lbリーダー
このタックルで一番迷ったのはロッド。
錘が水深によって40号~60号と聞いていたので、適合負荷的に少し弱いかな~と思ったのですが、50号までなら何とかなるかなと(汗)
そして仕掛け関係はこちら


仕掛け:市販のマルイカ仕掛け(スッテ間隔120cmと100cm)
スッテ:4cm前後のスッテを適当に数種類
錘:50号(準備したのは30、40、50、60号)
仕掛けで迷ったのはスッテの結束方法。
マルイカの仕掛けは、アタリが取りやすいけどもバラシ易いという「直結」、アタリは取りにくいけどもバラシ難いという「ブランコ」、両者の中間の「直ブラ」の3種。
今回は初めてでも無難な「直ブラ」とやらをチョイスしました(^^)
そして最後に一番重要な誘い方。

釣楽webサイトより借用m(__)m
この他にユーチューブでお勉強した所、マルイカ釣りで一番熱い瞬間は着底直後!
→船長の投入の合図があったら先ずは錘を投げ入れて着底させる
→着底したら糸フケを取り竿先にでるアタリに集中
→2~3秒待ってアタリがなければ(分からなければ)30~50cmほどシャープに空合わせ
これでアタリがなければ叩き!
→錘をゼロテンか少し浮かせた状態で2~3秒ほど叩き(ロッドティップを小刻みに素早くシェイク)
→叩きをピタッと止める
→2~3秒待ってアタリがなければ空合わせ
叩きを数回繰り返してアタリがなければ、必殺の巻き落とし!
→底から15mほど巻き上げ
→リールのクラッチを切って再び着底
→アタリを見て空合わせ
→そしてまた叩き・・
他にも色々な誘いがあるようですが、スタンダードな誘いはこんな感じ(^∧^)
タックルと心の準備が出来たところで早速出船!

ポイントは横須賀の長井沖辺り、水深60~80mダチ
ポイントに着いた所で早速スタートフィッシング!
船長さんの合図で素早く錘を投げ入れて着底、ラインテンションを張ると・・・
「クンッ!?」
想定外の明確な手応えにイカの反応を確信、直ぐ様合わせを入れると・・・
「ズシリッ!」
心地よい重量感を感じながらゆっくりと巻き上げ、1杯目のマルイカをキャッチ♪

スレ掛かりですが(笑)
ちなみに掛かったスッテは一番下で、その上のスッテにはゲソだけ(´Д`)
1投目からのキャッチでニヤリ、しかもお隣さんにもムギ2杯!
『こりゃ~今日はもらったぜぇ~!』
なーんて考えちゃうのは当然?の流れなのですが、なんとこの後は悪夢の様な釣れない時間に突入(~_~)
マルイカの移動が早いのか、群れが小さいのか、投入しては流して、投入しては流しての繰り返しで全く落ち着かず。
そんな中、2杯目のキャッチはお祭りしながら釣れちゃっていた1杯

この後も釣れない時間が続き・・・
叩き→合わせ→叩き→合わせ→叩き→合わせ→叩き→合わせ→巻き落とし→叩き→合わせ→叩き→合わせ→叩き→合わせ→巻き落とし→叩き・・・
これをひたすら繰り返しますが、アタッた感も乗った感も全く無し(´Д`)
そうこうしている間に釣っている時間より、移動している時間、群れを探している時間の方が長くなり、1回の移動が20分、30分なんて事もザラ(◎-◎;)
こうなると皆さんヤッパリ眠くなっちゃいますよね(_ _)..zzZZ

こんな状態でも投入時にはしっかり起きているのは凄い(@_@)
何とか良い群れを探し当てて欲しいと思いながら、沖上がり直前の13:30。
叩いた後の空合わせで「ズシリッ」
辛うじて3杯目をキャッチ

結局ドラマ的な展開も無く納竿となりました。
【次回に向けて】
・仕掛けをロストしたのは隣とのオマツリで1回だけ
⇒オマツリした場合は隣と錘の重さを調整
・水深80mでも手巻きでストレス無し、電動だと重いので叩きのアクションで余計疲れるかも
⇒100mくらいの水深があっても手巻きでOK
・船長さんの合図で我先に錘を落とすのはヤリイカと同じ
⇒船がブレーキをかけたら投げ入れ準備、マイクのスイッチが入ったら振りかぶる
・着底直後が熱い(船中最初に着底させると有利?)
⇒次回はタングステンシンカーを準備(今回は錘ロストは無し)
・アタリが全く分からない(ゼロテンでアタリが分かりやすいのは専用ロッドだけ?)
⇒次回は少し錘を切って待ってみる
・空合わせのアクションが大きくてイカを散らしている(気がする)
⇒空合わせはシャープに20cm~30cm
・今回のアクションは叩きだけ
⇒次回はゆっくりと聞き上げる様な誘いも試してみる
最後に
長々と釣れない記事を読んで頂きありがとうございますm(__)m
結果私は3杯だけでしたが、釣りモノとしては楽しく、そして何より持ち帰ったイカを家族で美味しく頂きました。
また近い内にチャレンジしようと思います♪
それでは(^_^)/~~
2018年4月22日(日)6:20~14:00
相模湾 晴れ 中潮
満潮07:59 潮高118
干潮15:40 潮高33
- 関連記事
-
-
ヤリイカ撃沈(T_T) 2019/11/01
-
キハダチャレンジ7回目~安定のボ~ 2021/09/20
-
キハダチャレンジ~なんとシーズン2回目でキャッチ!??~ 2021/08/13
-
東京湾ライトアジ釣りに挑戦!~金沢八景太田屋にて~ 2017/04/11
-
相模湾ライトマルイカ釣りでイカ3種のグランドスラム達成♪ 2019/03/17
-
▼ コメントを表示する ▼