明日も釣り行こう♪

気ままにメバログ

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2018年6月17日(日)7:30~14:30
東京湾 金沢八景 太田屋 曇り



こんにちは~(^o^)/


今回のメバログは、タ・チ・ウ・オ・!

しかも陸っぱりじゃなくて、船からメタルジグで狙う「タチウオジギング」に挑戦してきました!!


『ひゅ~ひゅ~ぱちぱちぱち~~(^^)v』


実は昨シーズンに計画していて、道具やらなんやら準備していたのですが、タイミングを逃してしまい、今回よ~やく実現!!

果たして、この1年間の想いをぶつける事が出来るでしょうかっ♪



さて、今回お世話になったのは金沢八景の太田屋さん♪

言わずと知れた「釣りバカ日誌」でお馴染みの船宿です(^^)



そして準備したタックルはこちらの2セット♪


先ず1セット目はメインタックル。

柔らかいロッドでジグの動きを押さえて緩やかに誘う、静のタックル ←イメージ(笑)

・ロッド:鏡牙 AIR 63B-1S(ルアー重量 60-160g)
・リール:鏡牙 100SH(ハンドル巻取長さ 81cm)
・ライン:PE0.8号


そして2セット目は予備タックル。

若干張りのあるロッドでジグをキビキビ動かしてリアクションで喰わせる、動のタックル ←これもイメージ(笑)

・ロッド:鏡牙 AIR 63B-2MT(ルアー重量 60-180g)
・リール:ソルティガ BJ 200H(ハンドル巻取長さ 71cm)
・ライン:PE0.8号



そしてジグ周り♪

先ずジグは船宿のブログを参考にしながら、こちらを準備



形状はセンターバランス、カラーはブルピン、ジグの重さは100-150gという事で、160g(写真上)と130g(写真下)を数種準備。


フックはリアにトレブル、フロントにツインのアシストを装着 ←全てバーブレス



リーダーは、メインラインのPE0.8号にフロロ5号×1.5mをFGノット、さらにフロロ12号×0.5mをオルブライトで結束。




・・・と、道具の紹介が一通り終わった所で、肝心の誘い方(^^)

東京湾でのタチウオ釣りは、激しくシャクってジグを飛ばすようなアクションは必要無いようで、初めてであれば下の3つの基本アクションとその組み合わせを覚えておけば良さそう♪

◆ワンピッチジャーク⇒タチウオジギングの基本アクションで、ワンピッチショートジャークで誘い上げながら喰わせる

◆リフト&フォール⇒ロッドを立てた後に直ぐ様ロッドを寝かせ、ラインスラッグを出してフォールで喰わせる

◆ただ巻き⇒場合によってはリトリーブが有効な時もあるみたい

どんな釣りでもそうですが、その日の当たりアクションが存在するので、どんなアクションで喰ったか、それを再現出来る事が大事ですね(^∧^)



と、まぁこんな感じで前置きが長くなりましたが、詳しくはメーカーホームページなど各所に載っている内容です(汗)



さて、いよいよ釣り場へと到着♪

ポイントは走水沖から猿島辺り、場所によっては大船団が出来ています。


それでは早速船長さんの合図で戦闘開始!

船長さんが「水深70m、タチウオの反応は50mから60m」など教えてくれるのでその棚を重点的に攻めます。


最初に使うジグは鏡牙ジグベーシック(センターバランス)の160g。

ジグを前方へ投げ入れ、ラインのマーカーを頼りに棚プラス5mの深さまで落とします。

アクションは基本となるワンピッチ。

ロッドティップを1mほど上げながらリールのハンドルを下げ方向に半回転しつつ、ロッドティップを下げながらリールのハンドルを上げ方向に半回転。

これを秒速1サイクルほどで、滑らかにテンポ良く繰り返していると・・・

「ガッ!」

金属的なアタリを感じた瞬間にロッドを立てると・・

「ずしっ!」

かなりの重量感があり直ぐ様タチウオを確信!!

ラインが緩まないように等速回転で巻き上げ・・・

「キラリっ!」

海面に光輝くタチウオの姿が見えたら

「ひょいっ~~~!」

バッドに右手を添えながら丁寧に抜き上げ、無事にキャッチ成功(^-^)v


久~しぶりにタチウオ釣りましたが、厳つい顔っ!鋭い歯っ!光輝くボディーも凄いっ!!

指3本チョイのサイズでした♪


これをこのままバケツに放り込んで、急いそと追加を狙います( ・`д・´)



お次のタチウオは30分後くらいだったかな。

船長さんの指示棚までフォールさせていると、水深までいかない所でラインが・・

「ぴたっ!」

これを直ぐ様ロッドで合わせを入れて、2本目をゲット(^∧^)

今度は指2.5本くらいのおチビ



この後は暫く沈黙..zzZZ


途中フォールでのアタリが何度かありましたが、50lbのリーダーを切られてジグのロストが2回ほど(T_T)


この間、ミヨシ側の2名は何本か上げており、船長さん曰く、この日は喰い渋っているので、派手に動かさない緩やかなアクションが良いとの事。


『なるほど~』


一応見よう見まねで、巻き速度を遅く、ロッドのシャクリ幅も小さく、動かしてみると突然・・

「ずしりっ!!」

かなりの重量感で、まさかドラゴン来ちゃったの?、なーんて思ったら・・

「ゴンゴンッ!ジジジーーーーーーー!」

『んん!?タチウオってこんな引きするんだっけ??』

暫く格闘した後、浮いて来た魚体を船長さんがタモで掬ってくれましたm(__)m

そして捕獲したのはこいつ♪

60cmくらいのシーバスのスレ掛かりでした(笑)


そしてこの後は、恐らく身切れでのバラシが1回。

ほぼアクション無しでの誘い上げでのキャッチが1回。



最初はロボットの様にぎこちなかったワンピッチジャークが少しだけマシになってきた所でしたが、残念ながらここでタイムリミット(´Д`)


以上14:30で納竿、帰港となりました。

本日の釣果はタチウオ3本(F3.5~F2.5)、シーバス1匹(60cm)でした。



次回に向けて。

◆フォールでのアタリ、喰い上げのアタリはライン切れの可能性大
⇒疑わしきは速合わせる、釣った後やアタった後はリーダーのチェック、使いそうなジグは何本か準備しておく

◆隣とオマツリした後にPEが高切れ
⇒タチウオが絡んだ部分はラインチェック、予備ラインと予備リールは必須

◆船長さんが指示する棚が重要
⇒ジグを落とし過ぎると群れが散るので指示棚をしっかり守る、指示棚だけを釣る事で手返しも良くなる

◆ラインのマーカーで棚を把握しながら釣るのが重要
⇒マーカーの順番を覚えておく、予備リールにも同じマーカーのラインを巻いておく

◆今回の釣り座は左舷のトモから2番目
⇒群れは前から入って来るみたいなのでミヨシ側が良い、右巻きの場合はラインが右に流れる右舷がシャクリ易い

◆釣っている人は同じ人
⇒アクションやカラーを盗み見て真似る、その為にもジグは沢山持っておいた方が良い



最後に。

今回お世話になった太田屋さん、ありがとうございました m(__)m

船長さんが常に棚やアクションなど指示してくれるので、初めてでしたが安心して釣りをする事が出来ました。


タチウオジギング、またチャレンジしようと思います♪


それでは(^^)/~~


2018年6月17日(日)7:30~14:30
東京湾 金沢八景 太田屋 曇り






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