再びカワハギ船へ! ~ハマっちゃう?~
2016年11月23日(水)6:30~13:30
こんにちは、sakipapaです(^^)/
今月初旬に行った初めてのカワハギ釣りでは、一応目標のつ抜けは出来たものの、まぁ日が良かっただけでしょう。
誘っていたら『何となく釣れちゃった』ってだけで、『釣ったぜぇ~!』って感じはしませんでした(^_^;)
やはりカワハギ釣りの醍醐味は・・
繊細なカワハギのアタリを感じて掛けて釣る!
じゃないのかな~と。。。
今回はこの楽しさを少しでも味わえればと思い、再び片瀬江ノ島の萬司郎丸さんへ
前回と同じ船宿、同じ船、釣り座は右舷胴の間です♪
【タックル】
そして今回準備したタックルはこちら
・ロッド:DAIWAカワハギX M-180
・リール:スティーズSV105XH
・ライン:PE1.0号+フロロリーダー16lb
前回カワハギのアタリが取れなかったのは、(腕はさておき)やはり使用した6:4調子のライトアジロッドに無理があったのかと。。。
という事で、今回はカワハギ専用ロッドでのチャレンジです♪
このロッドは、対象魚Xシリーズというエントリーモデルですが、ツボを押さえたスペックとリーズナブルな価格、そして見た目もカッコ良いのでオススメです。
・カワハギのアタリが判りやすい8:2調子の高感度
・合わせた時にカワハギの硬い口でもフッキングしやすい適度な張り
・叩きの誘いをやっても疲れにくい軽さの95g
・リールマウントポジションが低くてパーミング(リールを握り込み)しやすく、竿の操作性が良い
等々・・
当たり前ですが、専用ロッドならではの利点が多々あります。
上を見ればキリが無いですが、私みたいな初心者が取り敢えず使うには十分なスペックのロッドだと思います♪
【仕掛け】
仕掛けは前回と同様、集魚板、25号の錘、市販の胴突きカワハギ仕掛けです。
前回針を消耗したので、替え針(右)だけ追加購入♪
【餌】
そして餌は今回はこちらを準備
マルキューくわせ生アサリ80g(左)とDAIWA特選皮剥アサリ190g(右)
ヌル取りエキスでヌメリを取ってから使用します♪
さてと、前置きはこれくらいにして、6:30になりましたので、いよいよ出港です。
江ノ島の横を通り過ぎ
江ノ島沖、鎌倉腰越の沖辺りへ
あっという間、15分程度で到着です。
それでは船長さんの合図で早速仕掛けを投げ入れて、戦闘開始です。
先ずは手始めに「叩き」→「弛ませ(たるませ)」→「聞き合わせ」のスタンダードなアクションの繰り返し
【叩き】
先ずは錘が着底したら直ぐに糸ふけを取って、カワハギを寄せる為に叩きます。
イメージとしては、錘を着底させた状態で、ロッドティップを20cmほど揺すって集魚板をシェイクさせる感じかな。
ロッドに張りがあるので非常に叩き易いですね。
【弛ませ】
そして10秒くらい叩いたら、弛ませます。
こちらはロッドティップが錘の重さで曲がらずに真っ直ぐになるくらいまで竿先を下げ(ゼロテンション)、そこから更にゆっくりと20cmくらいロッドを下げるイメージ。
【聞き合わせ】
そして弛ませて3秒くらい待ってアタリが無ければ(弛ませてるとアタリは殆ど分かりませんが)、聞き合わせをします。
これは弛ませた後に、ロッドをゆっくりと立てて、ロッドティップを1mくらい上げる感じ。
このタイミングでリアクション的に「パクッ」っとしちゃう事もあるようで、聞き合わせは合わせる目的だけでは無く、誘いのアクションのひとつになってます。
【合わせ】
と、上記アクションを繰り返していると・・
「ガッ!」
そのままロッドを立てて合わせると
「グンググンッ!」
カワハギが乗ったらゆっくりと一定のテンションで巻き上げます♪
じゃーん!
本日1枚目のカワハギ
ちっちゃ~(笑)
10cmくらいのチビハギちゃん♪
掛けた!ってまではいきませんが、前回よりも釣った感はあります♪
【底トントン】
そして更に今回は応用編として「叩き」→「底トントン」もやってみることに♪
この底トントンは、錘をボトムからフワリと持ち上げてまた着底、これを繰り返して誘います。
このアクションは常にラインテンションが張っているのでアタリが分かりやすいです♪
誘い方や専用ロッドでアタリが分かりやすくなったのは良いのですが、「カツッ!」っとアタって合わせてもなかなか乗りません(>_<)
即合わせたり、一呼吸おいたり、合わせるスピードを変えたり・・
そして、たまに乗ったと思ったら、残念ながら外道だったり・・
外道で多いのは定番のベラ
そしてキタマクラ
更にはカサゴ
そして肝心の本命は、ポツ~~リポツ~リとですが少しずつ枚数を伸ばします。
このサイズになると、ガッガッガッっと強く引くので楽しいです♪
が、楽しい時間はあっという間に過ぎ・・
タイムリミットの13:30
気になる最終釣果は・・
じゃーん!
カワハギは10枚でした。
内訳は20オーバーが4枚、20~15cmが2枚、アンダー15の4枚はリリース♪
そして本日最大はこちらの23cm
前回よりも数は減りましたが、ギリギリつ抜け(^o^)v
ちなみに本日の船宿の釣果は2-21匹、13-28cmとの事、前回より少し悪かったのかな♪
最後に
先ずは今回お世話になった萬司郎丸さん、ありがとうございましたm(__)m
次回に向けて・・
◆エサのアサリは計270gをほぼ使いきり⇒次回は余裕を持って80gパックがもう1つあっても良いかも。余ればまた冷凍出来るし。
◆今回は底トントンの方がアタリが多かった⇒状況でアクションを使い分けると良さそう。
◆合わせてもなかなか乗らない⇒パシッと合わせるよりもゆっくりと大きく合わせた方が乗りが良かった。これはたまたまかも。
◆アタリが分からないまま餌が無くなる事も⇒そういう時は誘いのスピードを早くするとアタリが出やすい。針の大きさや形状を変えるのも効果あるかも。
◆根掛かりロスト⇒根掛かりとお祭りで2回仕掛けをロスト、やはり予備は数セット必要。
◆風が吹くとかなり寒い⇒暑いかな~って思ったくらいの服装で丁度良かった。
これくらいかな。
うーん、アタリは前回よりも分かるようになりましたが、なかなか乗らないので、結局前にも増して悔しい思いをしちゃいました(>_<)
・アタるけど乗らない
・乗ってもバラシ
・隣は爆釣、自分は貧果
・色々なパターンがある
・タックルや腕の差が出やすい
アジングの楽しさと似たような所があり、アジングが好きな人はこの釣りもハマっちゃうかもです(笑)
以上、長文になりましたが最後までお読み頂きありがとうございますm(__)m
それでは、sakipapaでした(^_^)/~~♪
2016年11月23日(水)6:30~13:30
曇り 強風 江ノ島 小潮
干潮5:42 潮高82
満潮12:38 潮高156
こんにちは、sakipapaです(^^)/
今月初旬に行った初めてのカワハギ釣りでは、一応目標のつ抜けは出来たものの、まぁ日が良かっただけでしょう。
誘っていたら『何となく釣れちゃった』ってだけで、『釣ったぜぇ~!』って感じはしませんでした(^_^;)
やはりカワハギ釣りの醍醐味は・・
繊細なカワハギのアタリを感じて掛けて釣る!
じゃないのかな~と。。。
今回はこの楽しさを少しでも味わえればと思い、再び片瀬江ノ島の萬司郎丸さんへ
前回と同じ船宿、同じ船、釣り座は右舷胴の間です♪
【タックル】
そして今回準備したタックルはこちら
・ロッド:DAIWAカワハギX M-180
・リール:スティーズSV105XH
・ライン:PE1.0号+フロロリーダー16lb
前回カワハギのアタリが取れなかったのは、(腕はさておき)やはり使用した6:4調子のライトアジロッドに無理があったのかと。。。
という事で、今回はカワハギ専用ロッドでのチャレンジです♪
このロッドは、対象魚Xシリーズというエントリーモデルですが、ツボを押さえたスペックとリーズナブルな価格、そして見た目もカッコ良いのでオススメです。
・カワハギのアタリが判りやすい8:2調子の高感度
・合わせた時にカワハギの硬い口でもフッキングしやすい適度な張り
・叩きの誘いをやっても疲れにくい軽さの95g
・リールマウントポジションが低くてパーミング(リールを握り込み)しやすく、竿の操作性が良い
等々・・
当たり前ですが、専用ロッドならではの利点が多々あります。
上を見ればキリが無いですが、私みたいな初心者が取り敢えず使うには十分なスペックのロッドだと思います♪
【仕掛け】
仕掛けは前回と同様、集魚板、25号の錘、市販の胴突きカワハギ仕掛けです。
前回針を消耗したので、替え針(右)だけ追加購入♪
【餌】
そして餌は今回はこちらを準備
マルキューくわせ生アサリ80g(左)とDAIWA特選皮剥アサリ190g(右)
ヌル取りエキスでヌメリを取ってから使用します♪
さてと、前置きはこれくらいにして、6:30になりましたので、いよいよ出港です。
江ノ島の横を通り過ぎ
江ノ島沖、鎌倉腰越の沖辺りへ
あっという間、15分程度で到着です。
それでは船長さんの合図で早速仕掛けを投げ入れて、戦闘開始です。
先ずは手始めに「叩き」→「弛ませ(たるませ)」→「聞き合わせ」のスタンダードなアクションの繰り返し
【叩き】
先ずは錘が着底したら直ぐに糸ふけを取って、カワハギを寄せる為に叩きます。
イメージとしては、錘を着底させた状態で、ロッドティップを20cmほど揺すって集魚板をシェイクさせる感じかな。
ロッドに張りがあるので非常に叩き易いですね。
【弛ませ】
そして10秒くらい叩いたら、弛ませます。
こちらはロッドティップが錘の重さで曲がらずに真っ直ぐになるくらいまで竿先を下げ(ゼロテンション)、そこから更にゆっくりと20cmくらいロッドを下げるイメージ。
【聞き合わせ】
そして弛ませて3秒くらい待ってアタリが無ければ(弛ませてるとアタリは殆ど分かりませんが)、聞き合わせをします。
これは弛ませた後に、ロッドをゆっくりと立てて、ロッドティップを1mくらい上げる感じ。
このタイミングでリアクション的に「パクッ」っとしちゃう事もあるようで、聞き合わせは合わせる目的だけでは無く、誘いのアクションのひとつになってます。
【合わせ】
と、上記アクションを繰り返していると・・
「ガッ!」
そのままロッドを立てて合わせると
「グンググンッ!」
カワハギが乗ったらゆっくりと一定のテンションで巻き上げます♪
じゃーん!
本日1枚目のカワハギ
ちっちゃ~(笑)
10cmくらいのチビハギちゃん♪
掛けた!ってまではいきませんが、前回よりも釣った感はあります♪
【底トントン】
そして更に今回は応用編として「叩き」→「底トントン」もやってみることに♪
この底トントンは、錘をボトムからフワリと持ち上げてまた着底、これを繰り返して誘います。
このアクションは常にラインテンションが張っているのでアタリが分かりやすいです♪
誘い方や専用ロッドでアタリが分かりやすくなったのは良いのですが、「カツッ!」っとアタって合わせてもなかなか乗りません(>_<)
即合わせたり、一呼吸おいたり、合わせるスピードを変えたり・・
そして、たまに乗ったと思ったら、残念ながら外道だったり・・
外道で多いのは定番のベラ
そしてキタマクラ
更にはカサゴ
そして肝心の本命は、ポツ~~リポツ~リとですが少しずつ枚数を伸ばします。
このサイズになると、ガッガッガッっと強く引くので楽しいです♪
が、楽しい時間はあっという間に過ぎ・・
タイムリミットの13:30
気になる最終釣果は・・
じゃーん!
カワハギは10枚でした。
内訳は20オーバーが4枚、20~15cmが2枚、アンダー15の4枚はリリース♪
そして本日最大はこちらの23cm
前回よりも数は減りましたが、ギリギリつ抜け(^o^)v
ちなみに本日の船宿の釣果は2-21匹、13-28cmとの事、前回より少し悪かったのかな♪
最後に
先ずは今回お世話になった萬司郎丸さん、ありがとうございましたm(__)m
次回に向けて・・
◆エサのアサリは計270gをほぼ使いきり⇒次回は余裕を持って80gパックがもう1つあっても良いかも。余ればまた冷凍出来るし。
◆今回は底トントンの方がアタリが多かった⇒状況でアクションを使い分けると良さそう。
◆合わせてもなかなか乗らない⇒パシッと合わせるよりもゆっくりと大きく合わせた方が乗りが良かった。これはたまたまかも。
◆アタリが分からないまま餌が無くなる事も⇒そういう時は誘いのスピードを早くするとアタリが出やすい。針の大きさや形状を変えるのも効果あるかも。
◆根掛かりロスト⇒根掛かりとお祭りで2回仕掛けをロスト、やはり予備は数セット必要。
◆風が吹くとかなり寒い⇒暑いかな~って思ったくらいの服装で丁度良かった。
これくらいかな。
うーん、アタリは前回よりも分かるようになりましたが、なかなか乗らないので、結局前にも増して悔しい思いをしちゃいました(>_<)
・アタるけど乗らない
・乗ってもバラシ
・隣は爆釣、自分は貧果
・色々なパターンがある
・タックルや腕の差が出やすい
アジングの楽しさと似たような所があり、アジングが好きな人はこの釣りもハマっちゃうかもです(笑)
以上、長文になりましたが最後までお読み頂きありがとうございますm(__)m
それでは、sakipapaでした(^_^)/~~♪
2016年11月23日(水)6:30~13:30
曇り 強風 江ノ島 小潮
干潮5:42 潮高82
満潮12:38 潮高156
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