東京湾で絶好調中のサワラジギングに挑戦! in 太田屋
観音崎沖 曇り 中潮

こんにちはー。
今回のメバログは、食べて美味しく釣って楽しい『サ・ワ・ラ・♪』
ここ数週間、東京湾で絶好調中のサワラジギングに出撃してきました♪
今回お世話になったのは金沢八景の太田屋さん♪


太田屋さんでは2月15日からルアー青物が開幕したばかり。
そして出船前の船長さんの説明では。
『今の時期のサワラはルアーを尾びれで叩く(=必殺テールキック)らしいので、スレ掛かりが殆ど。
テールには必ずトリプルフックを装着するように。
タチウオ用の細軸だと身切れするのである程度の太さが必要。
ドラグは少し緩めでね。』
フムフム φ(..)
今回持ち込んだタックルはベイトタックルを2セット。
先ず1セット目はジグを泳がせる低反発ソリッドティップロッド

・ロッド:ソルティガBJ 63XHB-S(ルアー適合重量60~150g)
・リール:ソルティガBJ 200SH(ギヤ比7.3、巻き取り長さ81cm)
・ライン:PE2号×250m + フロロリーダー5m
2セット目はジグを跳ねさせる高反発チューブラーロッド

・ロッド:キャタリナBJ AP 63XXHB(ルアー適合重量80~200g)
・リール:ソルティガBJ 200H(ギヤ比6.3、巻き取り長さ71cm)
・ライン:PE2号×250m + フロロリーダー5m
ラインはサワラを釣るだけならば1号程度でも十分なのですが、この海域は10kgクラスのブリが掛かる事がある(らしい)との事で、やや太目の2号~3号を巻いている人が多いようです。
そしてジグ周り♪


ジグは今回は一応80g~200gまで準備。
(結局使用したのは140g~180g)
船長さんのアドバイス通りテールにはトリプルフックを装着します♪
アクションはこんな感じ。
水深70~80mのボトムまで落としてから、5シャクリ+ポーズなどの適当なワンピッチで30mほど巻き上げ、そしてまたフォール。
ただし、9割方フォールでアタるので、はっきり言って巻き上げはシャクらなくても良いぐらい(^_^;)
ですが、先ほども書いたように(いるかも知れない)10kg級のブリを釣るにはシャクリ上げのアクションも必要なのかなと。。。
さぁ、いよいよ出船♪
30分ほど走って観音崎沖へと向かいます。

走水沖あたりに大船団が出来ているのはタチウオ船。その脇にサワラジギング船の船団が出来ています。
ポイントに着いたら船長さんの合図。
『はいっどうぞ~。水深70m、下から30mまで』
なーんて言ってくれるので皆さん一斉に投下を開始します♪
私のジグが着底する前に先ずはお隣さんにヒット!
そして次々に船中ヒット!!
『3人巻いてますよ~』
なーんて船長さんの景気付け(=プレッシャー)が耳に入ってきますが、私のジグには反応無し。
(終わってしまって考えれば、気付かなかっただけで私のジグにも何度かアタっていたような気が・・・)
結局私が釣り上げたのは左舷6人中最遅の9:15。

180gのロングジグ(=TBジグ)にて、数回巻き上げた後のフォール中に「ガガガッ」っと。
合わせは大きく1回。針に掛かってしまえば後は一定のスピードでゆっくりと巻き上げ。ポンピングなどするとテンション緩んでバラシ率が高くなるそうです。
そして一番バラシの危険が高い抜き上げは、一匹目というのを察してくれた中乗りさんがタモで掬ってくれましたm(__)m
ちなみに釣れた魚は、血抜き後にハラワタを出して血合いを取り除いておくと、鮮度良く持ち帰れるし、アニサキスも除去出来るので安心です。

ナイフとブラシ(←100均の風呂掃除用)があると便利♪
次に釣り上げたのは約2時間経過後の11:30。

150gのタングステンジグ(=TGベイト)にて、ワンピッチでの巻き上げで「ゴンッ」っと♪
3匹目は更に2時間後の13:20。

160gのショートジグ(=鏡牙ベーシック)のフォールにて。
以上、3匹とも全てスレ掛かりでした。
この他には「ガッ」とアタっても針掛かりしなかったのが相当数。
フッキングしたと思ったら巻き上げ途中で抜けたのが3回~ほど。
水面まで寄せて抜き上げる時にフックアウトしたのが2回。
結局、本日の釣果としては8ヒット3
キャッチと言う結果(^_^;)

サイズ的には最大で56cm。

サワラと言うよりもサゴシサイズですかね。
最後に次回に向けて。
この日の船中トップは11匹でその他にも10匹近く釣った人は数名いたと思います。
船宿の釣果速報がこちら♪

その中で私の3匹ってのはスソに近い数字。
一体何が悪かったのか???
先ず感じたのはアタリの数に対して針掛かりしなさ具合が半端ない。
これは恐らくフックバランスが悪かったのかと。。。今回テールフックは#2と#1を準備して#1を装着していたのですが、もう少し大きな#1/0か#2/0辺りが良かったのかも。逆にフロントフックはデカ過ぎたかも。
2点目は、針掛かりした後のバラシが半端ない。
これは恐らくサワラの身切れによるバラシなので、解消するにはフックを太軸にするか、他にはドラグをユルユルにするか。
3点目は、抜き上げ時のバラシ。
船中で他の人のも見ていたのですが、100%スレ掛かり。
背中に掛かっている場合は抜き上げてもバラさないのですが、尾びれの付け根辺りにフックが掛かっている場合は、水面から上げた瞬間に「バシャシャシャー」ってなってフックアウト。
尾びれに掛かっている場合は、上げて来るまでの引きでなんとなく分かるので、船長さん呼んでタモ入れしてもらうか、ロッドで抜き上げるよりラインを手で掴んで上げる方がナンボかマシみたい。
ジグについては結局何が良かったのか全く分からず。
形状として、ロングが良いのか、セミロングが良いのか、ショートが良いのか。なーんとなくですが、ロングはフォールで有効、ショートは巻き上げで有効かな~と。
そして重い方が良かったのか、軽い方が良かったのか。
唯一ハッキリ分かったのは、カラーはゴールド系よりもシルバー系の方が反応良かったです。
・・・と、まぁ
周りの方に圧倒的に釣り負けているのは事実なのですが、何をどう修正したら良いのやら。。。
でも、サワラは美味しかったし、ブリチャンスも(一応は)あるし、何よりリベンジしたいし。。。
シーズン中にまた行ければと思っています♪
最後までお読み頂きありがとうございます m(__)m
では(^-^)/
2019年2月17日(日)7:00~15:00
観音崎沖 曇り 中潮
干潮9:34 潮高98
満潮14:46 潮高162
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